「火を噴くベイル!」 レアル新エースの圧巻加速&絶妙グラウンダー弾に世界が称賛
直近10戦10発でCL通算18点に到達「ロナウジーニョに並び、トッティに残り1ゴール」
レアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイルは、現地時間19日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ初戦のASローマ戦(3-0)で馬力ある素晴らしい抜け出しから追加点を奪い、海外メディアから反響を呼んでいる。
【PR】ABEMA de DAZNでラ・リーガの久保建英など欧州サッカーの注目試合ハイライトを全試合無料配信!‘;
スペイン代表MFイスコの鮮やかな直接FK弾で先制点を手にしたレアル。1-0とリードして迎えた後半13分、ベイルがローマに襲い掛かる。
クロアチア代表MFルカ・モドリッチが自陣センターサークル内から相手最終ラインの裏へ絶妙なスルーパスを供給。驚異の加速力で敵陣へ駆け上がったベイルはドリブルからペナルティーエリアに侵入すると、ワントラップから左足を振り抜きゴール右隅にグラウンダーの一撃を流し込んだ。
海外メディアもベイルのパフォーマンスに着目。スペイン紙「マルカ」が公式ツイッターで「火を噴くベイル!」と投稿すると、CL公式ツイッターも「ベイルは直近の10試合で10ゴールだ」と速報した。
また、英紙「The Sportsman」は公式ツイッターで「ベイルはCLで通算18ゴールを記録した。ロナウジーニョに並び、トッティに残り1ゴールと迫っている」と言及。バルセロナで活躍した元ブラジル代表MFロナウジーニョやローマのレジェンドである元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティら英雄の背中に手をかけたことを紹介している。
レアルは今夏にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがユベントスに電撃移籍。“白い巨人”の新エースを務めるベイルは、リーグ戦でも4試合で3得点を挙げており、早くもゴール量産態勢に入っている。
page1 page2