トットナム監督、メディアの“アンフェアな質問”に怒り心頭 「リスペクトに欠けている」
CLインテル戦に敗れて就任後初の3連敗 起用しなかった選手について問われ…
トットナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、現地時間18日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ初戦インテル戦(1-2)後の記者会見で、不在だった選手に関する質問を受けた際に「リスペクトに欠けている」と怒りを露わにした。英公共放送「BBC」が伝えている。
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ポチェッティーノ監督率いるトットナムは、プレミアリーグで第4節ワトフォード戦(1-2)、続く第5節リバプール戦(1-2)と2連敗。リバプール戦からイングランド代表DFキーラン・トリッピアー、ベルギー代表トビー・アルデルワイレルドを含むスタメン5人を入れ替えて、CLグループステージ初戦のインテル戦に臨んだ。
ところが、後半8分にデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンのゴールで先制するも、試合終了間際に立て続けに失点して1-2と逆転負け。2014年5月にポチェッティーノ監督がトットナムを率いて以降、3連敗は初めてのことだった。
試合後、記者会見に臨んだ指揮官に対し、記者から「トリッピアーとアルデルワイレルドを外したのをどう考えているか?」との質問が飛んだ。
すると、ポチェッティーノ監督は「ワトフォードとリバプール戦には二人とも出場していただろう? なんて質問をするんだ。ここにいない選手のことを聞くのは簡単なことだが、ここではサッカーについて話すべきだと思う。君たちは私に何かの良くないことを話させようとしているんだろう」と切り出して、言葉を続けた。
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