レアルの“魔術師”、完璧すぎる直接FK弾に称賛の嵐 「ローマの壁を破壊」「支配的」
イスコがCLローマ戦で先制点となる鮮やかな一撃 「ラモスが許してくれた」
レアル・マドリードは現地時間19日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ初戦でASローマと対戦し、ホームで3-0と快勝を飾った。先発フル出場したスペイン代表MFイスコは、ビューティフルFK弾で先制点を決め、海外メディアから称賛されている。
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試合を優位に進めながらスコアを動かせずにいたなか、試合の均衡を破ったのはレアルの“魔術師”だった。
前半45分、イスコはペナルティーアーク内からのFKでキッカーを担当。短い助走から柔らかなタッチで放った一撃は、ローマが7人をかけて形成した壁の上を通過すると、相手GKが一歩も動けないほど見事な軌道を描いてゴール左隅に突き刺さった。
貴重な先制点となるイスコの一撃を、海外メディアも称賛。ペルーメディア「El Comercio」は「イスコが支配的なFKを突き刺した」と伝えれば、スペイン紙「スポルト」は「ローマの壁を破壊するスーパーゴール」と大きく報じた。
また、スペイン紙「マルカ」はイスコの試合後のコメントを紹介。キッカーを務める際、「セルヒオ・ラモスは僕が蹴ることを許してくれたんだ」と、今季プレースキッカーを務めることの多い主将の許可を得ていたと明かしている。
フレン・ロペテギ新体制で出場機会が増えているイスコは、完璧なまでのFK弾で指揮官の期待に応えてみせた。
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