「止まらない」とリーグ絶賛! 日本代表FW大迫、観客騒然の“無回転ミドル弾”に再脚光
ケルン時代に決めた大迫のスーパーゴールをリーグ公式特集、アルファベット企画で登場
今夏ケルンからブレーメンに移籍した日本代表FW大迫勇也は、第2節フランクフルト戦で移籍後初ゴールを決めるなど存在感を示している。ブンデスリーガ公式ツイッターの英語版では“ゴールアルファベット企画”を実施しており、「O」枠で大迫(OSAKO)が登場。ケルン時代に叩き込んだスーパーゴールが特集されている。
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大迫は鹿島からドイツ2部1860ミュンヘンを経て、2014年夏にケルンへ加入。1年目から主力として稼働したなか、自己最多7得点をマークしたのが2016-17シーズンだった。そのシーズンのリーグ第25節で日本代表MF原口元気が当時所属したヘルタ・ベルリンと対戦し、観客騒然の一撃を叩き込んでいる。
リーガ公式ツイッターの英語版では、アルファベット順に様々な選手のスーパーゴールを特集しているなか、「Oはオオサコ(OSAKO)のO」と記してゴール動画を投稿した。
ハーフウェーライン付近から味方が大迫に縦パスを通すシーンから始まり、敵陣中央でパスを受けた大迫は正確なトラップで前を向くと、迷わずに右足を強振。ゴールまで約20メートルの位置から放たれたシュートは無回転のままゴール右上に飛び、相手GKの手を弾く形でネットを揺らした。大迫が開始6分に決めたゴールが皮切りとなり撃ち合いの展開となるが、最終的にケルンが4-2と勝利を収めた。
リーガ公式も「止まらない」と絶賛した一撃に会場は歓喜に沸いたが、今でも、人々の記憶に残るスーパーゴールとして語り継がれているようだ。
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