本田へのプレスを強めるプレミア2クラブ 獲得に向けて本腰か!?

CSKAモスクワ時代から興味

 ミランの日本代表FW本田圭佑は、今夏の移籍市場の後半戦にきて去就問題が浮上している。ここにきてプレミアの2クラブが獲得に向けて本腰を入れ始めたようだ。イタリア紙「コリエレ・デッロ・スポルト」が伝えている。
 「エバートンとトットナムによる本田へのプレッシング」というタイトルの記事では、「ケイスケ・ホンダの将来はイタリアから離れつつある」として、プレミアリーグの両チームが獲得への圧力を強めていると報じている。
 同紙によれば、本田とミランがCSKAモスクワからの移籍交渉を具体化させていた2013年夏にも、獲得に興味を寄せていたとい う。今後、年俸総額400万ユーロ(約5億4000万円)ほどの具体的なオファーに発展する可能性があるとしている。
 イタリアの名門で背番号10を与えられながらポジション争いに苦戦する本田は、新天地として伝統あるイングランドを選ぶのだろうか。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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