鹿島がクラブ史上初のACL4強進出 天津権健に3-0完勝、準決勝で“日韓対決”へ
準決勝で激突するのは韓国勢、日中対決に続き日韓対決に注目
後半15分、中盤でルーズボールを奪いに行った鹿島MFレオ・シルバが相手を踏みつけたと判断され、イエローカードを提示されてしまう。これにより、ボール奪取力に優れるブラジル人ボランチは準決勝の第1戦で累積警告により出場停止が決まった。
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それでも鹿島は同21分、途中出場のMF土居聖真がセルジーニョとのワンツーでゴール前に進出すると、強烈な左足シュートをゴール左上に決めて追加点。最後まで安定感のある戦いぶりを披露した鹿島は、そのまま第2戦を3-0と勝利。2戦合計5-0と圧倒し、クラブ史上初となるACLベスト4進出を決めた。
準決勝で鹿島は全北現代モータースと水原三星ブルーウィングスの勝者と激突することになる(19日に決定)。“日中対決”に続く、“日韓対決”にも注目が集まりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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