元Jリーグ助っ人MFが“大胆空振り” 決定的映像に海外衝撃「恐ろしい」「信じられない」
かつて柏に在籍したシャペコエンセのブラジル人MFアラウージョ、まさかのミスで注目
スポーツの試合中、力み過ぎて思うように体が動かない場面も少なくない。ブラジル1部シャペコエンセに所属する元Jリーガーのブラジル人MFマルシオ・アラウージョが、強烈なロングシュートを狙おうとして大胆なミスを犯し、海外メディアも「恐ろしい」「信じられない」と衝撃を受けている。
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13日に行われたシャペコエンセ対アトレチコPRの一戦は、アウェーのアトレチコが後半16分に先制。劣勢のシャペコエンセだったが、同33分にオウンゴールで同点に追いつくと、後半43分にFWレアンドロ・ペレイラが逆転弾を奪い、2-1で勝利した。
その一戦で脚光を浴びたのが、シャペコエンセの34歳MFマルシオ・アラウージョだ。2007年に柏レイソルに期限付き移籍で加入するも、リーグ戦5試合無得点に終わり、翌年にはアトレチコ・ミネイロへ復帰した。2016年11月にチャーター機墜落の悲劇に見舞われたシャペコエンセに今年加入したベテランMFだが、0-0で迎えた前半39分に驚きのプレーを見せた。
相手ゴールに迫ったシャペコエンセだったが、アトレチコがゴール前でクリア。そのこぼれ球に反応したアラウージョは、ゴールまで約25メートルの位置から豪快なミドルシュートを狙った。全身をひねるようにして振り抜いた右足だったが、まさかの空振り。ボールは後逸して、相手に絶好のカウンター機会を与えてしまった。