ベイルが明かす昨季CL決勝“オーバーヘッド弾”の舞台裏 原動力となったのは「怒り」
昨季ベストゴール候補から選外に…「理解できないよ!」
ところが、このベイルの歴史に残るオーバーヘッド弾はファン投票によって決まる2017-18シーズンの「UEFAゴール・オブ・ザ・シーズン」のノミネート11ゴールで選外に。その一方で、昨季までレアルで共闘していたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(現ユベントス)の準々決勝ユベントス戦で決めたオーバーヘッド弾は選出された。これにはベイルも「なんであのリストに載らなかったのか理解できないよ! 誰が選んだのか、ぜひ知りたいね」とコメントした。
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昨季CL決勝でベイルは後半38分にも、ペナルティーエリア外から強烈な無回転ミドルを放ちシュートを決めた。リバプールのGKロリス・カリウス(現ベジクタシュ)は、この場面でキャッチを試みようとしたものの、後方に逸らしてしまい失点。大舞台でゴールに直結するミスをしたカリウスに対し、ベイルは「頑張れ」と伝えたことも明かした。