“ガラスの天才”ウィルシャーが足首を手術 最大6週間の離脱と英メディア報道
今季ウェストハムに移籍 開幕から4戦連続スタメンも第5節は欠場
ウェストハムのイングランド代表MFジャック・ウィルシャーが足首の手術を受け、最大6週間の戦線離脱となることが分かった。クラブ公式サイトが発表した。
ウィルシャーは今季アーセナルから3年契約で完全移籍。開幕から4試合連続でスタメン出場を果たしていたが、第5節のエバートン戦(3-1)は欠場した。
26歳のMFは17日にロンドンで足首の簡単な手術を受け、無事に成功した。クラブのメディカルスタッフであるリチャード・コリンジ氏は、「少し休息を置いた後にリハビリをスタートすることになる」と術後の経過について説明。英公共放送「BBC」によれば、復帰には最大6週間かかるとされている。
キャリアを通じて度重なる負傷に悩まされてきた“ガラスの天才”ウィルシャー。イングランド代表復帰を目指す司令塔の完全復活に期待だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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