“覚醒”のC・ロナウドにイタリア三大紙が最高評価 「最高のバージョンをまた見れる」
本拠地は「彼の足元にひれ伏した」
また、「コリエレ・デロ・スポルト」紙も「7.5点」を付与。「セリエA無得点は320分で終わった。15分後にも2点目を決めた。3点目も貪欲に平らげそうだった。スタジアムは彼の足元にひれ伏した」と本拠地の英雄になったと称賛している。
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さらに、「トゥット・スポルト」紙はロナウドに「8点」という絶大な評価を与えた。
「1点目は楽々と決め、2点目はスペクタクル。それだけではない。先制点は必要な場所に正確にポジショニングにいた。2点目は90メートルをスプリンターのように疾走。対角線に位置しながらゴールを決めた。ボールに触れるごと、あるいは攻撃のアクションを起こすごとに何か起こりそうに常に感じさせる。疑いなく、最高のバージョンをまた見ることができるだろう、もうすでに、状態は悪くない」
寸評ではこの2得点で“ゴール量産体制”に入ると予告している。
イタリアメディアが満場一致の合格点を与えたロナウド。稀代のストライカーはこのまま本領発揮してくれそうだ。