ベレーザトリオに「ボス」が合流!? なでしこ同期の“ほっこり仲良し4ショット”公開
籾木が同僚の長谷川&清水、ノジマステラDF國武との4ショットをツイッターに投稿
なでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ)1部は16日にリーグ第11節が行われ、首位 の日テレ・ベレーザと3位ノジマステラ神奈川相模原の上位対決が実現。3連覇中の女王が後半に3ゴールを奪い、ライバルに力の差を見せつけた。ベレーザのMF籾木結花は試合後のツイッターを更新。敵として対戦したなでしこジャパン(日本女子代表)の同僚を交えた4ショットを公開している。
なでしこリーグは9月8日から再開。ベレーザは今節、ひたちなか市総合運動公園陸上競技場でノジマステラと対戦した。スコアレスで迎えた後半2分、ベレーザが籾木のクロスからFW田中美南のヘディングシュートで先制すると、後半12分にはMF長谷川唯のパスに抜け出した籾木が鮮やかな切り返しからループシュートで仕留めて追加点。さらに同33分には長谷川のドリブル突破からオーバーラップしたDF清水梨紗が決めて、今季好調のノジマステラを3-0で下した。
試合後、1得点1アシストと活躍した籾木が自身のツイッターを更新。「3-0勝利! ひたちなかの皆さん、ベレーザサポーターの皆さん、応援ありがとうございました」と勝利を喜ぶとともに、3枚の写真をアップした。
「ライバルであり、仲間であり、ボスのあいみ ナイスアシストのゆい ナイスゴールのりさ」(原文ママ)
この日2アシストの長谷川、今季リーグ戦初ゴールの清水というベレーザ勝利の立役者となった二人に加え、ノジマステラのDF國武愛美も笑顔でピースを決めている。金メダルを獲得したアジア大会でも共闘した4人は全員1996年世代(長谷川と國武は97年の早生まれ)だが、籾木によれば國武は“ボス”的な存在のようだ。
リーグ戦も残り7試合。ベレーザの4連覇なるか、ノジマステラを含めたライバルたちが“ストップ・ザ・ベレーザ”を果たすのか、白熱の終盤戦に突入していく。