CLプレーオフ組み合わせ決定 2季ぶり参戦のマンUはC・ブルージュと激突
柿谷、田中順也も登場
UEFAチャンピオンズリーグ予選ラウンドのプレーオフの抽選会が7日に行われ、本戦のグループステージへ向けた最終ラウンドを争う組み合わせが決定した。
国内王者予選と、国内上位チーム予選の2ルートから10チームずつ、計20チームが参加するこのプレーオフでは、それぞれから5チームずつがシードされた。また、ロシアとウクライナのクラブ同士の対戦は制限されているため、CSKAモスクワ(ロシア)とシャフタール・ドネツク(ウクライナ)が対戦しないことをルールとして確認し、抽選は行われた。
マンチェスター・ユナイテッドなど強豪が多く名を連ねた国内上位チーム予選では、そのユナイテッドがクラブ・ブルージュ(ベルギー)と対戦。また、バレンシア(スペイン)対モナコ(フランス)の伝統あるクラブ同士の対戦が実現。このプレーオフを勝ち抜いた場合にのみイタリア代表FWマリオ・バロテッリを獲得するとうわさされているラツィオ(イタリア)は、バイヤー・レバークーゼン(ドイツ)との対戦が決定した。また、田中順也所属のスポルティング・リスボン(ポルトガル)も登場し、CSKAモスクワ(ロシア)と本戦出場を争う。
一方、国内王者予選ではFW柿谷曜一朗が所属するバーゼル(スイス)は、マッカビ・テルアビブ(イスラエル)との対戦が決まった。このプレーオフは、8月18日、19日に第1レグが、25日、26日に第2レグが行われ、2試合トータルで勝利した10チームが本戦への出場権を得ることになる。敗れたチームは、ヨーロッパリーグのグループステージへ回ることとなる。
全ての対戦カードは以下のとおり。
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