「俺の500番目の犠牲者」 超人イブラヒモビッチ、圧巻の“後ろ回し蹴り弾”を自画自賛
トロントFC戦で節目のキャリア通算500点をクリア
米MLS(メジャーリーグサッカー)LAギャラクシーの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは、現地時間15日のトロントFC戦(3-5)でアクロバティックな“後ろ回し蹴り弾”でキャリア500点の大記録を達成。「彼らは俺の500番目の犠牲者として記憶される」とゴールを振り返った。カナダのスポーツ専門放送局「TSN」が報じている。
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イブラヒモビッチは0-3で迎えた前半43分、背後からの浮き玉パスに反応してペナルティーエリア内に走り込むと、ゴールに背を向けた上体から右足の“後ろ回し蹴り”で合わせ、シュートをゴール右隅に蹴り込んだ。
36歳のカリスマはアクロバティックな一撃で自身のキャリア500得点という節目を飾った。トロントの歴史の一部に、自身の存在が刻まれたと満足げに語っている。
「トロントを気の毒に思うよ。なぜなら彼らは俺の500番目の犠牲者として記憶されることになるからね」
クラブで通算438得点、スウェーデン代表として62得点を重ねたイブラヒモビッチ。LAギャラクシーでは18試合で17得点と圧倒的なペースで得点を重ねている。その役者ぶりは今も健在だ。
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