先輩トーレスいち押し! アトレチコ新星FW、劇的デビュー弾にエール「このまま進むんだ」
トーレスと同じ下部組織出身の19歳ガルセス、デビュー戦でチームを救う劇的同点弾
元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスは、昨季限りでアトレチコ・マドリードを退団してJ1サガン鳥栖でプレーしている。そんな“神の子”が古巣でトップチームデビューした19歳の新星を自身のインスタグラムで紹介している。
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鳥栖は15日、J1リーグ第26節でサンフレッチェ広島に1-0で勝利を収めた。トーレスは得点こそ奪えなかったものの、前線のターゲットとして体を張り、首位チームから貴重な勝ち点3を勝ち取った。
試合翌日、トーレスは自身の公式インスタグラムを更新。公開された写真は古巣アトレチコ・マドリードのFWボルハ・ガルセスだった。19歳の新星は現地時間15日のリーガ第4節エイバル戦(1-1)でトップチームデビュー。後半26分に本拠地ワンダ・メトロポリターノのピッチに立つと、0-1で迎えた同アディショナルタイム、右サイドからのクロスを右足で仕留め、土壇場でチームを救う同点ゴールを挙げた。
「この男がゴールする瞬間を見ることができてハッピーだ。僕は献身的で貪欲な彼のことを常に見てきた。このまま進むんだ、ホルヘ・ガルセス。幸運を祈っている」
アトレチコの下部組織からトップデビューと、ガルセスはトーレスと同じキャリアを歩み始めている。そんな後輩の活躍を、トーレスは微笑ましく見守っているようだ。
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