バルサ監督、“鬼門”で勝利も「ちょっと心配」 開幕4連勝のなか危惧することとは?

ボール支配率で上回るもカウンターから何度もピンチ招く
「彼らは我々にプレッシャーをかけてきた。我々はボールを握りにいこうとするが、いつも我々は問題があった。なぜなら、彼らにイニシアチブを与えてしまったからだ」
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実際、試合は2-1になって以降もソシエダがチャンスを迎える場面が多かった。スペイン紙「AS」のデータによると、ボール支配率はバルサが69.3%を数えたものの、シュート数はバルサの16本に対してソシエダが12本とほぼ互角。テア・シュテーゲンのビッグセーブに助けられたピンチもあり、同紙の採点で守護神が唯一の「星3つ」の満点評価になっていることが、バルサの苦戦ぶりを物語っている。
スコア以上に冷や汗をかかされたバルサ。鬼門での2年連続勝利は、今後に向けて教訓とすべき90分間になったと言えるのかもしれない。