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エトーの華麗なバックヒール弾を世界が称賛 「37歳でまだこれほどのゴールを…」
エトーがカタールでリーグ戦初ゴール「いまだ好調だ」
今夏カタールSCに加入した元カメルーン代表FWサミュエル・エトーが、現地時間14日に行われた一戦でリーグ戦での移籍後初ゴールを記録したが、その華麗なバックヒール弾が海外で反響を呼んでいる。
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かつてバルセロナやインテルでゴールを量産し、ワールドクラスのストライカーとして活躍したカメルーンの英雄FWは、2015年から3年間トルコでプレー。そして今夏、カタールへと活躍の場を移した。
現地時間8日に行われたカップ戦のアル・ガルファ戦(1-1)で移籍後初ゴールを決めると、14日に行われたカタール・スターズリーグ第5節アル・シャハニア戦でリーグ戦初ゴールを記録した。
0-2のビハインドで迎えた後半7分、左サイドからグラウンダーのクロスが送られると、中央で構えていたエトーは鋭いボールが足もとに入ると、華麗なバックヒールシュートで合わせ、ゴール左隅に流し込んだ。試合は2-3で敗れたものの、加入直後でチームを牽引する活躍を披露している。
世界的ストライカーの卓越したゴールに、各国のメディアも反応している。英メディア「The 18」は「数々のベストクラブでプレーしてきたエトーはいまだに好調だ。カタールでもゴールを決めたことで、異なる6カ国のリーグで得点を記録することになった」と紹介すると、ポルトガルメディア「maisfutebol」は「37歳でまだこれほどのゴールを決めている」と見出しを打ち、セルビアメディア「Mozzart Sport」は「エトーの初ゴール、なんてゴールなんだ!」と称賛している。
アフリカ年間最優秀選手賞を4度受賞しているエトーは、欧州最高峰の舞台で放ってきた輝きをカタールの地でも披露し始めている。