“世界最速男”ボルトの適性ポジションをW杯優勝監督が提言 「役立つのはサイドバック」
ボルトの能力が活きるのはサイドバック!?
練習試合では、ウイングで出場したボルトだが、元々高い位置を取るポジションのため、加速力よりも瞬発力が求められる。同氏は、ボルトのスピードを最大限に生かすために、より長い距離を走るサイドバックへのコンバートを提言した。
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「サイドバックでは観客を背にタッチラインを真っ直ぐと走ることができるため、確実に最も役立つ場所だ」
スタミナ面の不安は残るものの、世界最高水準の加速力を生かすうえで名将は“サイドバック”を推している。
デル・ボスケ氏は10年の南アフリカW杯でスペインをW杯初優勝に導くと、続く12年の欧州選手権では大会2連覇に導いた。これまで数多くのトッププレーヤーを指導してきた名将の目には、“世界最速男”がサッカーで成功するためのビジョンが浮かんでいるのかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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