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英メディアが追跡調査、世界中の「メッシ2世」と呼ばれた8選手は今どこに?
“本家”と比肩したエジプトのスター
クロアチア代表MFアレン・ハリロヴィッチは、14年にバルセロナと契約して後継者に近づいた。だが「クロアチアのメッシ」は、リーガでデビューすることなくクラブを退団。現在22歳の新鋭はハンブルガーやラス・パルマスを経て、今夏にイタリアの名門ACミランの門戸を叩き、再起を誓っている。
最後に紹介されたのは、「エジプトのメッシ」ことエジプト代表FWモハメド・サラー。記事では、リバプールでセンセーショナルな活躍を見せるウイングを最もメッシの領域に近い存在だと伝えた。2017-18のUEFA年間最優秀選手賞や、FIFA年間最優秀選手賞では、“本家”を押しのけて最終選考の3人にもノミネートされた。
今後も、ネクスト・メッシの肩書きを背負う逸材は、後を絶たないだろう。大きな十字架を背負った選手たちの多くは、期待と重圧に押しつぶされてきた。だが、サラーのようにいまやメッシと肩を並べるようなスーパースターも生まれている。
(FOOTBALL ZONE編集部)