ジダンがマンU首脳と接触か “最初にほしい選手”はフランス代表FWグリーズマン

マンUの次期指揮官とも囁かれるジネディーヌ・ジダン氏【写真:Getty Images】
マンUの次期指揮官とも囁かれるジネディーヌ・ジダン氏【写真:Getty Images】

モウリーニョ監督更迭が囁かれる“赤い悪魔”に就任なるか

 マンチェスター・ユナイテッドの次期指揮官とも囁かれるジネディーヌ・ジダン氏が、すでにユナイテッドのディレクターに接触したという噂が挙がっている。フランスメディア「Le10Sport」の内容をスペイン紙「AS」が伝えている。

 ユナイテッドは今季、プレミアリーグ開幕節こそレスターに2-1で勝利したが、第2節のブライトン戦は2-3で黒星。続く第3節のトットナム戦は0-3で完敗し、スタートダッシュに失敗した。第4節のバーンリー戦に勝たなければジョゼ・モウリーニョ監督は解任かと噂されていたが、なんとか2-0で白星。しかし、苦しい立場は変わらず、チームが巻き返さなければ更迭される可能性が高いと目されている。

 そんななか、かねてからユナイテッドの次期指揮官候補と噂されてきたジダン氏は、すでにユナイテッドのディレクター陣に接触。幹部らに対し、自身が就任した場合、最初にほしい選手はアトレチコ・マドリードのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンだと述べたという。

 今夏バルセロナが獲得に名乗りを挙げていたグリーズマンだが、アトレチコへの忠誠を誓い、2023年まで契約延長。「キャリアをアメリカのメジャーリーグ・サッカーで終えたい」とも語っており、プレミアリーグは頭にない様子だった。

 グリーズマンの契約解除金は2億ユーロ(約260億円)と言われ、タフなミッションになりそうだが、「AS」紙はフランス代表OBのレジェンドの招きならユナイテッドにチャンスがあるかもしれないと指摘している。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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