所属歴10年以上の「忠誠心ベスト11」を米メディア選出 イニエスタら豪華顔ぶれ集結

「ブリーチャー・リポート」選出 「忠誠心ベストイレブン」【画像:Football ZONE web】
「ブリーチャー・リポート」選出 「忠誠心ベストイレブン」【画像:Football ZONE web】

ラモスやメッシらビッグクラブで主力を務める選手がズラリ

 デビューからバルセロナ一筋だった元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタのように、一つのクラブで十数年に渡ってプレーし続けた選手は稀有な存在だ。そんなイニエスタも今夏、J1ヴィッセル神戸へ移籍した。

 米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・リポート」のサッカー情報ツイッターは、「ロイヤルティー(忠誠心)XI」と題し、一つのクラブに10年以上在籍し続けている選手だけを集めたベストイレブンを選出した。

 レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモス(2005年〜)やブラジル代表DFマルセロ(2007年〜)、バルセロナのスペイン代表DFジェラール・ピケ(2008年〜)など豪華な顔ぶれが揃うこのベストイレブン。マンチェスター・シティのベルギー代表DFヴァンサン・コンパニ(2008年〜)、バイエルンの元フランス代表MFフランク・リベリー(2007年〜)などは長年ビッグクラブで主力を務めている。

 クラブ一筋を貫く数少ない選手として、ローマの“バンディエラ”イタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシ(2001年〜)、バルセロナのスペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ(2008年〜)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(2004年〜)の三人が選出された。デビューから一つのクラブでプレーする選手は今や“絶滅危惧種”となっている。

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