バルサとレアル、第3ユニフォーム類似 現地紙が写真比較「偶然の一致? それとも…」

スペインの名門FCバルセロナ【写真:Getty Images】
スペインの名門FCバルセロナ【写真:Getty Images】

バルサが12日にピンク基調のユニフォーム発表、スペイン紙がレアルとの類似性を指摘

 スペインの名門バルセロナが、12日に今季のサード(第3)ユニフォームを公開した。濃淡のピンク2色で彩られた鮮やかなユニフォームとなっているが、スペイン紙「AS」は宿敵レアル・マドリードが発表した“赤系”ユニフォームとの類似性を指摘。さらに3年連続でサードユニフォームが酷似しており、「偶然の一致、それとも…」と報じている。

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 バルセロナは12日に今季のサードユニフォーム画像などを公開。ピンク色がベースとなっており、バルセロナの町を代表するディアゴナル大通りにインスピレーションを得たデザインになっているという。

 そんななか「マドリードとバルサ、サードユニフォームを統一」と報じたのが、スペイン紙「AS」だ。記事では「両クラブのキットメーカーであるアディダスとナイキは、過去3年間で同じような色のサードユニフォームを発表している」と指摘。

「両チームとも2016-17シーズンに紫色のサードユニフォームを発表した。昨季がライトブルーのユニフォームだった」と記しており、今季もバルサがピンク、レアルが淡い赤系と類似している。

 3年連続でサードユニフォームの色が似通っており、同紙は「偶然の一致? それとも計算されたマーケティング?」と言及。公式ツイッター上では、両クラブの今季ユニフォーム写真を並べて比較するなど、現地でも注目を浴びている。

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