グリーズマンは昨季「疑いようもなく世界最高の選手」 シメオネ監督が愛弟子を絶賛
アトレチコでEL制覇、フランス代表でW杯優勝と充実の時を過ごすと主張
アトレチコ・マドリードの指揮官であるディエゴ・シメオネ監督は、自クラブの選手であるフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが「昨季の世界で最も優れたサッカー選手だったことは間違いない」と語った。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じている。
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昨季のアトレチコはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)こそグループステージで敗退したものの、UEFAヨーロッパリーグ(EL)を制覇。リーガ・エスパニョーラでも2位となるなど、充実したシーズンを過ごした。
そのチームをエースとして牽引し、フランス代表の一員としてもロシア・ワールドカップ(W杯)を制したグリーズマン。だが、先日発表されたFIFA最優秀選手賞の最終候補3人にはクロアチア代表MFルカ・モドリッチ、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、エジプト代表FWモハメド・サラーが選ばれ、グリーズマンらW杯王者のフランス代表から一人も選ばれず、そのことについて多くの議論が起こっている。
そんななかアトレチコのシメオネ監督は、グリーズマンが2018年に獲得したタイトルや個人の成績を挙げて「昨季、彼は疑いようもなく世界最高の選手だった」と強調。「それは間違いないことだ」と、グリーズマンが候補に入らなかったことを嘆いた。
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