R・カルロスのFリーグ参戦に海外脚光 華麗な股抜き弾と“右足”ボレーで「日本を魅了」
スペイン紙がFリーグでの2ゴールを報道 「日本を光り輝かせた」
元ブラジル代表DFロベルト・カルロスは、9日に行われたデュアリグFリーグの第13節でFリーグ選抜の一員としてヴォスクオーレ仙台戦に出場。技ありの股抜きシュートと、利き足とは逆の右足ジャンピングボレーでゴールを奪う活躍を見せた。スペインメディアも「元レアル・マドリードのスターが日本のフットボール・サラ(フットサル)を魅了した」と報じている。
45歳となった“ロベカル”が日本のフットサルを大いに盛り上げた。かなりぽっちゃりとした体型ではあったが、その技術は健在。相手ゴール前でロングパスを胸トラップすると、そのままGKの股を抜くシュートで先制点を挙げた。
さらに後半には左からの浮き球パスにジャンピングボレーで合わせて勝ち越しに成功。“悪魔の左足”と恐れられた利き足とは逆の右足で豪快に蹴り込んだ。
スペイン紙「AS」も、R・カルロスの活躍を動画付きで紹介。「ロベルト・カルロスがナツメグ(股抜き)とボレーで日本を光り輝かせた」「45歳になった元レアル・マドリードのスターが日本のフットボール・サラを魅了した」と伝えられている。
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