フランス有名紙、日本代表の得点者「イトウ」でまさかのミス 勘違いで紹介したのは…

代表初ゴールを決めたMF伊東純也(左)だったが…【写真:Getty Images】
代表初ゴールを決めたMF伊東純也(左)だったが…【写真:Getty Images】

2-0で迎えた終了間際、柏のMF伊東が代表初ゴールも仏紙が「イトウ」間違い

 森保一監督率いる日本代表は、11日の国際親善試合コスタリカ戦で3-0と完勝し、新体制の初陣で白星スタートを切った。20歳のMF堂安律(フローニンゲン)が代表デビューを飾り、MF南野拓実(ザルツブルク)が代表初ゴールを挙げるなど活躍。さらに途中出場のMF伊東純也(柏レイソル)もダメ押しのゴールを叩き込んだが、フランスの有名紙「レキップ」がまさかの「イトウ」間違いをしている。

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 7日のチリ戦で初陣を飾る予定だった森保ジャパンだが、北海道地震の影響で中止。そして迎えたコスタリカ戦では、前半に相手のオウンゴールで先制すると、後半21分に南野、同アディショナルタイムに伊東が決めて3-0と勝利を収めた。

 海外メディアも日本の勝利を一斉に伝えたなか、フランス紙「レキップ」も報道。「日本がコスタリカを圧倒」と完勝劇を伝え、「国際親善試合で日本がコスタリカを容易に退けた。ミナミノ、イトウがゴールを決めた」と記している。メイン写真を1枚アップし、「イトウが日本の3点目を奪取」と説明文を添えているが、ここで思わぬ「イトウ」違いが生まれてしまったようだ。

 レキップ紙がアップした写真に写っていたのは、「イトウ」ながら伊東純也ではなく、元日本代表の44歳MF伊東輝悦(アスルクラロ沼津)だった。代表シーンでは1997年から2001年まで出場しており、フランス人のフィリップ・トルシエ元監督が重用。A代表通算27試合出場0ゴールながら、同紙は「イトウ」で勘違いしてしまったようだ。

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