本田“監督”デビューにAFC公式が注目 カンボジア代表ベンチで存在感も黒星発進
マレーシアに1-3と逆転負け
元日本代表FW本田圭佑による初采配は、ほろ苦い黒星スタートになった。現地時間10日、首都プノンペンにマレーシア代表を迎えた国際親善試合で、“本田監督”が率いるカンボジア代表は1-3で敗れた。
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現役選手であり、10月からはオーストラリアのメルボルン・ビクトリーでAリーグの戦いがスタートする本田は、カンボジア代表のゼネラルマネージャー(GM)の肩書きで実質的な監督を務めている。
試合は前半18分にカンボジアが先制したが、後半に3失点しての逆転負け。本田はベンチに入り、テクニカルエリアに出て選手たちに指示を送る姿もあったと、アジアサッカー連盟(AFC)公式サイトではレポートされている。
本田率いるカンボジアは、11月にAFFカップ(東南アジアサッカー選手権)を控えており、A組でマレーシアと再戦するほか、ミャンマー、ラオス、ベトナムとの対戦が決まっている。1次リーグは11月8日から24日の日程と、インターナショナルマッチウィークに入り切らない日程だけに、オーストラリアでのプレーを控える本田がどこまでチームに帯同できるかは未知数になっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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