アーセナルMFエジルに1月の移籍が急浮上! フェネルバフチェとマンUが獲得に動くか

アーセナルMFエジルに1月の移籍が急浮上【写真:Getty Images】
アーセナルMFエジルに1月の移籍が急浮上【写真:Getty Images】

プレミア屈指の“アシストキング” エメリ監督との関係性が悪化か

 アーセナルの元ドイツ代表MFメスト・エジルが、1月の移籍市場で電撃移籍する可能性が急浮上している。エジルがルーツを持つトルコの強豪、フェネルバフチェや国内のライバルであるマンチェスター・ユナイテッドが移籍先の候補に挙がっている。

 何かと話題に上ることの多いエジルに、今度は移籍騒動だ。

 ロシア・ワールドカップ(W杯)開幕前には自身がルーツを持つトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領を表敬訪問し、写真撮影を行ったことが物議を醸したエジル。本大会でドイツが史上初のグループリーグ敗退となった戦犯としてスケープゴートにされたとドイツサッカー連盟を批判し、代表引退を宣言した。

 そんなエジルだが、今度はクラブで厳しい状況を迎えている。アーセナルの新監督となったウナイ・エメリ監督との関係が上手くいっていないと伝えられており、パフォーマンス面でも指揮官やファンが求めるものではないと指摘されている。

 トルコ紙「Fotomac」は、トルコ1部のフェネルバフチェがエジルに接触を図っていると報じ、電撃移籍の可能性が浮上している。英紙「デイリー・ミラー」ではマンチェスター・ユナイテッドがオファーを準備しているとも伝えられているが、トルコメディアは争奪戦をリードしているのはフェネルバフチェであるとしている。

 エジルは今年2月に2021年6月末まで契約延長を果たしたばかり。週給35万ポンド(約5000万円)というクラブ史上最高の待遇を受けているが、それから1年で自身を取り巻く状況は大きく変わった。プレミアリーグ屈指のパスセンスを誇るアシストキングは、アーセナルを去ることになるのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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