日本を牽引する「魅惑の2列目」 堂安、中島、南野…アピールに成功するのは?
「アイデンティティーがある」2列目の若手でアピールに成功するのは?
一方、オーストリアで5年目を迎えた南野は、サイドだけでなくFWでの起用も見込まれるが、「自分が慣れているポジション」と力強く語る。
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「しっかり間で受けて、チームメイトとの距離感を意識しています。(東京五輪世代は)若いですけど、すでに実績のある選手。良い連係でプレーできているし、良い手応えはつかんでいる。あとは奪った後の切り替えとかですかね」
「すごいアイデンティティーがある」(室屋成)若手組は、必然と攻撃を牽引する存在になると青山は示唆する。
「(ボールを)預けてあげれば、勝手にイメージを膨らませながらやってくれる。彼らに入れば自然と速くなるし、質が高いので、最終ラインとボランチの距離感を良くしてビルドアップを上手くできれば面白いと思います」
日本の新たな武器となるべく、2列目のタレントは虎視眈々とコスタリカ戦でのアピールを狙っている。
(FOOTBALL ZONE編集部・小田智史 / Tomofumi Oda)