日本代表の“新顔”MFを韓国メディア警戒!? 急成長20歳に注目「エースの座を狙う」

A代表初招集のMF堂安律【写真:Getty Images】
A代表初招集のMF堂安律【写真:Getty Images】

森保体制で代表初招集のMF堂安、昨夏まで在籍G大阪の本拠地で代表デビュー弾なるか

 森保一監督率いる日本代表は、11日に新体制の初陣となる国際親善試合コスタリカ戦(パナソニックスタジアム吹田)に臨む。多くの若手が招集されているなか、韓国紙「スポーツ朝鮮」は「日本代表エースの座を狙う」と20歳MF堂安律(フローニンゲン)に注目している。

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 今夏のロシア・ワールドカップ(W杯)をベスト16で終えた日本代表は、森保新監督の下で3日の札幌合宿から再スタートを切った。当初、7日に国際親善試合チリ戦が組まれていたが、6日未明に起きた北海道地震の影響で急きょ中止。代表チームは8日に合宿を切り上げ、コスタリカ戦を行う大阪へと移動した。

 森保監督は多くの有望株を招聘したが、韓国メディアはそのなかの一人として堂安にスポットライトを当てている。17年夏までガンバ大阪に所属していた堂安にとって、古巣の本拠地で行われるコスタリカ戦。かつてプレーしたスタジアムに凱旋するなか、韓国紙「スポーツ朝鮮」は「『絶対に負けない』。日本代表の“新顔”である堂安律の言葉だ」と伝え、さらに次のように続けた。

「東京五輪とカタールW杯に向けて同時に準備する森保監督は、9月のAマッチリストに若い選手を大勢含ませた。その代表的な例が堂安だ。1998年生まれの彼はコスタリカ戦でA代表デビューを狙う」

 次世代エース候補として期待感が高まっている堂安は、昨季オランダ1部フローニンゲンでリーグ戦29試合9ゴールの活躍を見せた。異国の地で急成長を遂げる若きレフティーの動向を韓国メディアも注視している。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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