守護神シュマイケル、“ミラクル・レスター”の再現を約束 「あの時のレベルに戻れる」
「まだまだ良くなりたい。これは明確な夢であり、希望だ」
「レスターは僕に多くのことを与えてくれた。ファンや、特にオーナー陣には恩返しをしたいんだ。彼らは僕と家族を本当によく面倒見てくれた。素晴らしいことだよ。このクラブの一員でいることで、まるで家族のように扱ってくれる」
31歳を迎え、成熟の時を迎えているシュマイケルは「まだまだ良くなりたい」とさらなる成長にも自信をのぞかせる。プレミアリーグ優勝やCLベスト8を「望外の成功を収めた」と誇る一方、新たに目指すのは“ミラクル・レスター”の再現だ。
「タフなものであることは間違いない。でも、僕らはプレミアリーグ優勝という経験がある。絶対にあり得ないということはない。これは明確な夢であり、希望だ。僕らはいつか、あの時のレベルに戻れるだろう」
ロシア・ワールドカップでも活躍し、ビッグクラブ移籍の噂も絶えなかったが残留を選んだ。ゴールを守る最後の砦は、レスター再興のために力を尽くすつもりのようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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