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イングランド代表DF、頭部強打で交代も無事報告 「僕はファイター」と早期復帰誓う
スペイン戦で代表復帰のショーが負傷退場するアクシデント
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFルーク・ショーは現地時間8日のUEFAネーションズリーグのスペイン戦に先発出場したが、試合途中に頭部を地面に強打。ピッチ上で酸素マスクを着けられ、そのまま途中交代となるアクシデントに見舞われた。状態が心配されたが、ショーは試合後に自身のツイッターを更新して「僕はファイター」と投稿。ファンに無事を報告し、復帰を誓った。
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2015年に右足を骨折して11カ月にも及ぶ長期離脱を経験して以降、トップパフォーマンスを取り戻せずにいたショー。しかし、今季はジョゼ・モウリーニョ監督の下でレギュラーに復帰。イングランド代表にも久しぶりに返り咲いた。
しかし、スペイン戦の後半開始早々に相手DFダニエル・カルバハルと衝突し、倒れた際にピッチに頭部を強打。そのまま起き上がることができず、救護班によって治療が行われた。酸素マスクを着けられ、そのままストレッチャーで運び出された。
深刻な負傷と心配されていたショーだが、試合後に自身のツイッターを更新。「みんなの愛情とサポートありがとう。僕は元気だ」と投稿してフォロワーに無事を報告した。
さらに「僕はファイターだ。すぐに良くなって戻ってくるよ」と綴った。これには計2000以上の励ましの返信が寄せられた。対戦相手のスペイン代表DFセサル・アスピリクエタ(チェルシー)からは「ルーク、またピッチで会えることを願っている」、スペイン代表公式ツイッターからも「ルーク、早く良くなってください。一日でも早い復帰を願っています」というメッセージが届いていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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