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ドイツ代表ロイス、W杯での“プレステやりすぎ”批判に反論 「規律面の問題はなかった」
W杯敗退後は自問自答していたと明かす 「数週間はとてつもなく虚しかった」
ドイツ代表FWマルコ・ロイス(ドルトムント)がドイツメディア「SPORTBUZZER」のインタビューで、失敗に終わったロシア・ワールドカップ(W杯)について話し、「規律面での問題などなかった」と語った。
ドイツは今夏のW杯でメキシコに0-1、スウェーデンに2-1、韓国に0-2という結果となり、史上初めて決勝トーナメントに進めず。前大会王者が屈辱のグループリーグ敗退となり、国内では批判が相次いだ。
怪我のため2014年ブラジルW杯に出場できなかったロイスにとっては、これが初のW杯。当時を振り返り「もちろん不満だったし、敗退を喫した後の数週間はとてつもなく虚しかった」とコメント。何が間違っていたのだろうと自問自答し、チーム内でも議論したことを明かした。
なお、ドイツ代表に対しては、規律面に問題があったのではないか、選手たちがプレイステーションをあまりにもやりすぎていたのではないか、という批判の声も上がっていた。しかし、インタビュアーから「敗退を巡って浮上した様々な話題をどれだけ気にしていますか? たとえばプレイステーションの禁止についてはどうですか?」と問われると、ロイスはこれを一蹴した。
「僕としては完全にナンセンスだね。全然関係ない話だよ。2014年の時も確かにチーム内ではプレイステーションが流行っていたし、フランスはいまや世界王者だ。(フランス代表FWの)ウスマン・デンベレが何時間もプレイステーションにかじりついているのを僕は知っているけどね」
そうジョークを飛ばして笑ったロイスは、「僕らは誰もが時間に正確だし、よく練習していた。規律面での問題など全くなかったよ」とコメントし、批判は正しくないと述べていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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