UEFA年間最優秀選手のモドリッチに届いたC・ロナウドからの言葉 「近々会いたい」
授賞式欠席のロナウドから祝福の言葉が届き、良好な関係を強調「仲良くやっている」
レアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチは、8月30日に発表されたUEFA(欧州サッカー連盟)の2017-18シーズン年間最優秀選手賞を受賞した。最終候補の一人だったユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは授賞式を欠席したが、クロアチア人司令塔は元同僚から祝福のメッセージを受け取っていたことを明かしている。スペイン紙「マルカ」が報じた。
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UEFA年間最優秀選手賞は、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)、UEFAヨーロッパリーグ(EL)に参加したクラブの監督80人、さらに専門ジャーナリスト55人の投票によって決定される。
ロシア・ワールドカップの大会MVPに輝いたモドリッチ、レアルCL3連覇の立役者となったロナウドに加え、リバプール加入1年目でプレミアリーグ得点王となったエジプト代表FWモハメド・サラーが最終候補3人にノミネートされたなか、最終的にモドリッチが栄誉を手にした。
ロナウドは授賞式を欠席したが、モドリッチの元には祝福のメッセージが届いていたという。
「彼とは素晴らしい関係を築いているよ。受賞した時も彼から僕に祝福の言葉が届いた。そして、近々僕に会いたいとも言ってくれたよ。クリスティアーノとは仲良くやっている。この先もずっと続いていくことだ。何も変わらないよ。個人の受賞も大事だが、最も大事なのはグループの受賞だ」
モドリッチは2012年にレアルに加入し、ロナウドと“白い巨人で”6年間の月日をともにしてきた。周囲が思っている以上に、両者の絆は固いものであるようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)