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イタリア代表“先発復帰”のバロテッリに伊メディア酷評 「“行方不明”の言葉がピッタリ」
マンチーニ政権の新生アズーリ、ポーランド代表と1-1ドロー
イタリア代表はロベルト・マンチーニ監督の初陣となった現地時間7日のUEFAネーションズリーグ初戦ポーランド戦に1-1で引き分けた。その最前線にはマンチーニ監督の“愛弟子”とも言えるFWマリオ・バロテッリが、2014年ブラジル・ワールドカップ(W杯)以来の復帰を果たしたが、現地メディアからは酷評されている。
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マンチーニ監督は4-3-3システムをチョイスして最前線にバロテッリを据えた。しかし、試合は前半のうちにナポリでプレーするポーランドのMFピオトル・ジエリンスキに先制点を許した。バロテッリは後半16分にFWアンドレア・ベロッティと交代になり、イタリアは同33分にMFジョルジーニョがPKを決めて追いついた。
機能性の乏しかった前線で、バロテッリはイタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」の採点で「4点」(10点満点)を与えられて酷評されている。
「試合中に姿を見ることがなかったというくらい、ボールにほとんど触らなかった。機能性の低さは彼だけの問題ではないにしても、『行方不明』という言葉がピッタリだ」
また、サッカー専門サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」も、「5点」という低評価で「見せたものと言えば、スタンドに向けてシュートを打ちこんだだけ」という厳しい言葉を与えている。
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