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ネイマール、王国ブラジルの常任キャプテンに再就任 「この責任は僕にとって良い」
金メダルを獲得したリオ五輪以来の大役「僕も多くのことを学んだ」
ブラジル代表を率いるチッチ監督が、チームのキャプテンにFWネイマール(パリ・サンジェルマン/PSG)を任命した。これまで同体制ではDFチアゴ・シウバ(PSG)らが持ち回り制でキャプテンを務めてきたが、26歳のエースに大役を託すことになっった。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。
ネイマールは2014年ブラジル・ワールドカップ(W杯)終了後からセレソンのキャプテンを務めた。しかし、金メダルを獲得した16年のリオデジャネイロ五輪後に自ら大役を返上していた。
その後、代表ではPSGでネイマールと同僚のDFチアゴ・シウバやDFマルセロ(レアル・マドリード)、DFミランダ(インテル)などが持ち回りで腕章を巻いていた。しかし、ロシアW杯を終えた今、チッチ監督はチームの顔であるネイマールを常任のキャプテンに任命した。
新生セレソンは7日にアメリカ代表、11日にエルサルバドル代表と対戦。再始動を前に、ネイマールも改めて主将を務める意気込みを語ってる。
「僕も多くのことを学んだ。(キャプテンを)受け入れることにしたよ。これからも多くのことを学ぶことになる。この責任は僕にとって良いものになるだろう」
ロシアW杯では準々決勝でベルギーに敗れ、ベスト8に終わった。サッカー王国復活のために、同国最高のスターが“カナリア軍団”を再び牽引する。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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