FIFA最優秀選手賞の行方は? C・ロナウドとモドリッチの恩師が教え子の受賞を主張
クロアチアのダリッチ監督は「ルカがふさわしい」と見解
国際サッカー連盟(FIFA)は9月24日に2018年の最優秀選手賞を発表する。クロアチアとポルトガル双方の代表監督が「自チームの選手こそふさわしい」と、MFルカ・モドリッチ(レアル・マドリード)とFWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)について話している。
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先日発表された最終候補3名には、両者に加えてリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーもノミネートされているが、ロナウドとモドリッチによる一騎打ちが予想されている。ともにレアル・マドリードの一員としてUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の三連覇に貢献したが、モドリッチはさらにロシア・ワールドカップ(W杯)で準優勝に輝いた。一方で、ゴール数などの個人成績ではロナウドに目立つものが多い。
欧州各国にネットする衛星放送「ユーロスポーツ」は、クロアチア代表のズラトコ・ダリッチ監督が記者会見の席上でモドリッチが賞にふさわしいと述べたことを報じている。
「私にとって、ルカは欧州での最優秀選手に加え、世界全体でも最優秀選手にふさわしいと思える選手だ。クリスティアーノ・ロナウドは常に世界でナンバーワンを争う位置にいる。しかし、今回の賞に関してはルカがふさわしいだろう」
一方、ポルトガル紙「レコルド」は同国代表のフェルナンド・サントス監督によるロナウド推しのコメントを報じている。
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