北海道地震に遭った日本代表とチリ代表の無事をJFAが発表 7日の試合開催は18時までに可否を判断
6日午前3時過ぎに地震が発生し、道内全域で停電 JFAは現地の詳細を確認中
森保一新監督が率いる日本代表は3日から札幌合宿をスタートさせ、7日に国際親善試合チリ戦(札幌ドーム/19時)に臨むが、6日午前3時過ぎに北海道胆振地方を震源とする地震が発生。道内全域で停電が起こるなど影響が出ており、日本サッカー協会(JFA)は6日18時までにチリ戦開催の可否を決定すると発表した。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
北海道は震度6強の地震により道内全域で停電に見舞われており、電車なども始発から運転を見合わせている状況で今のところ復旧の目途は立っていない。新千歳空港も終日閉鎖となり、全便欠航が決まるなど大きな影響が出ている。
チリ戦を翌日に控え、JFAは声明を発表した。
「北海道胆振地方中東部で発生した地震で被害に遭った皆さまに対し、謹んでお見舞いを申し上げます。明日9月7日(金)に開催予定のSAMURAI BLUE(日本代表)対チリ代表の国際親善試合につきましては、現在、現地の詳しい状況を確認している段階です。日本代表チームとチリ代表チームの無事は確認しておりますが、試合開催につきましては、本日18時までに開催の可否を決定することにしております」
日本代表と対戦するチリ代表の安全は把握しており、詳細を確認している状況で、6日18時までに開催の可否を判断するという。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1