レアルの“ネイマール二世”が母国にとんぼ返り!? 古巣への期限付き移籍の可能性が浮上
18歳のヴィニシウスはレアルBチームでプレーし、トップチームでの出番はなし
大きな期待を背負って今夏にレアル・マドリードへ加入したU-20ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが、来年1月にわずか半年で古巣フラメンゴにとんぼ返りする可能性が浮上している。スペイン紙「マルカ」が報じた。
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18歳のヴィニシウスはブラジルの名門フラメンゴでプロデビューを果たし、早くからレアルが注目。当初は2019年夏にレアルへ加入する予定だったが、1年前倒しでマドリードへ上陸した。
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)の抜けた前線で出場機会を手にするとの期待もあったが、ここまではスペイン3部相当のレアル・マドリード・カスティージャ(Bチーム)の一員としてプレーしている。
トップチームで出番のない状況はヴィニシウスにとっても受け入れがたいものかもしれない。プロとしての経験はまだ浅いとはいえ、記事では昨季までブラジルのマラカナンスタジアムで8万人近い観客を前にプレーしていたところから、スペイン3部で観客1000人の環境に変わることを受け入れるのは難しいと指摘されている。
そして、1月には来年夏までの期限付き移籍でフラメンゴに戻る可能性もあると伝えられている。タレント揃いの欧州王者で居場所を確保するのは、“ネイマール二世”とも称されるヴィニシウスといえど一筋縄ではいかないようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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