「僕は足を失うところだった」 悪夢の重傷を乗り越えたイングランド代表DFが告白
再び世界最高のサイドバックを目指すと決意
想像を絶するほどの重傷から立ち直ったショーは、2016年の欧州選手権や今夏のロシア・ワールドカップの出場を逃してきた。だが、プレーへの情熱はさらに増すばかりだ。今季はモウリーニョ監督の下でレギュラーに返り咲き、猛烈なアピールを続けている。
「僕はフットボールがしたいんだ。より大きなゲームでプレーし、トロフィーを勝ち取りたい。それが僕のモチベーション。前にも言ったように、僕は世界最高のサイドバックになりたいんだ」
ショーは8日に行われるUEFAネーションズリーグのスペイン戦と、11日の国際親善試合スイス戦に向けたイングランド代表にも選ばれ、再び“スリーライオンズ”の一員に復帰を果たした。悪夢を乗り越えた、23歳サイドバックの新たな挑戦が始まった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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