ラカゼット、オーバメヤンとのコンビでゴール量産へ 「一緒にプレーできると楽しい」
ラカゼットとオーバメヤン揃い踏みでアーセナルが今季初の連勝
アーセナルのフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットは、同僚のガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンとのコンビに好感触を覚えているようだ。また、ここまで出場時間が短く、一時は退団の噂も出たが、「アーセナルでハッピーだ」と口にしている。UAE紙「Sport360」が報じた。
今季開幕からスタメンを確保できずにいたラカゼットだが、2日のカーディフ戦で先発の座をつかむと、後半36分に決勝弾をマーク。この日はオーバメヤンにも今季初ゴールが生まれ、チームは3-2で勝利を収めた。今季開幕2連敗とスタートダッシュに失敗したが、これで今季初の連勝を飾った。
オーバメヤンが1月にドルトムントから加入して以来、二人がピッチ上でコンビを組んだのは、この試合を合わせてわずか4回。しかし、その4試合で必ずどちらかがゴールを挙げており、ここまで二人で7得点を挙げている。
そんなオーバメヤンとのコンビについて、ラカゼットは「お互いの長所を称え合っているから、一緒にプレーできると楽しいよ。彼(オーバメヤン)は今季開幕からずっとハードに働いてきたからゴールができて報われたね」と語った。さらに、「(2-3で敗れた)チェルシー戦ではいくつかチャンスを逃していたから、彼にとってはきつかったと思う。でも彼と一緒に良いプレーができてうれしい」と続けた。
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