「そこが日本人監督の良さ」 雪辱期すFW小林悠、新生日本代表の“メリット”実感
森保監督の印象は――「思ったとおり真面目で、すごく良い人」
新生日本代表は動き出したばかりだが、森保監督について川崎の同僚MF大島僚太(怪我で代表辞退)から「話は聞いていた」という。「思ったとおり真面目で、すごく良い人」と指揮官の率直な印象を口にしている。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
ロシアW杯前の4月にバヒド・ハリルホジッチ元監督が、選手とのコミュニケーション不足などを理由に電撃解任された。指揮官と選手間の意思疎通が上手く図れていなかったことがクローズアップされたなか、小林は日本人監督の利点を次のように語っている。
「話をしていると何を伝えたいかがすごく理解しやすい。そこが日本人監督の良さだと思う」
森保新体制で動き出した日本代表は、共通理解などを深めながらチーム作りを進めていくことになる。現代表ではDF槙野智章(浦和レッズ/33試合4得点)、FW浅野拓磨(ハノーファー/17試合3得点)に次ぐ13試合2得点の代表キャップを持つ小林は、日本人監督の下で爆発を誓う。
(FOOTBALL ZONE編集部・大木 勇 / Isamu Oki)
page1 page2