日本代表正GKに名乗り! 26歳シュミット、W杯に刺激「良くも悪くもGKが注目された」

ロシアW杯は「GKに求めることが高まった大会」 先輩GKを押しのけて定着なるか 

 日本代表はW杯で三度目のベスト16進出を果たした一方、GK川島永嗣(ストラスブール)がパンチングミスなどで非難を浴びるなど注目度が高まっていた。

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 大会を通じても、日本を撃破して同国初の3位に輝いたベルギー代表GKティボー・クルトワ(レアル・マドリード)をはじめ、好セーブを連発したスイス代表GKヤン・ゾマー(ボルシアMG)、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)のPKを止めたアイスランド代表GKハンネス・ハルドーソン(カラバフ)、W杯優勝のフランス代表GKウーゴ・ロリス(トットナム)などが好守で脚光を浴びている。

「見ている人たちがGKに求めることが高まった大会。見ている人たちにも良い評価を頂けるように、良いGKの映像なども見て学んでいきたい」

 今回の代表メンバーでGKは32歳の東口順昭(ガンバ大阪)、29歳の権田修一(サガン鳥栖)も選ばれている。川島は未招集となったが、さらなる成長を誓うシュミットは9月シリーズで森保一監督にアピールし、代表定着への足掛かりを築けるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部・大木 勇 / Isamu Oki)



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