「DNAが戻ってきた」 名門ミラン、黄金期を知るOBの“帰還”に伊メディアが高評価

「これはすなわち“悪魔の帰還”を意味する」

 特集では、「彼らはミラノでプレーし、ミラノで苦しみ、ミラノでともに喜んだ。そのミランのDNAが戻ってきた。これはすなわち“悪魔の帰還”を意味する」と記している。ミランはイタリア語で悪魔の意味を持つ“ディアボロ”の愛称を持つ。

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 今季のミランはUEFAヨーロッパリーグ(EL)への出場で、最高峰の舞台であるチャンピオンズリーグ(CL)復帰は叶わなかった。王者ユベントスは8連覇に向けて盤石の開幕3連勝スタートを切り、ナポリやローマに加えてインテルやラツィオといった面々と来季のCL出場権を争うことが予想される。

 それでも、黄金時代を知るOBがクラブに戻ってきたことは、イタリアでも注目を集めている。ロッソ・ネロ(赤と黒)のDNAを蘇らせたミランは、欧州に名を轟かせた名門の輝きを復活させることができるだろうか。

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