新生・日本代表、“不名誉な史上初”からの逆襲――リオ五輪世代が担う重責と期待
東京五輪世代から有望株3人招集に危機感 「勘違いしてしまうと入れ替わってしまう」
「ただ3、4年前、僕がちょろっと出てきたように、若い選手がどんどん出てくるので、負けないように頑張らないといけない」
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東京五輪世代(1997年~2000年)から20歳MF堂安律(フローニンゲン)、21歳MF伊藤達哉(ハンブルガーSV)、19歳DF冨安健洋(シント=トロイデン)と3人の有望株が招集されている。浅野はリオ五輪世代の思いを代弁しつつ、気を引き締めた。
「中心にならないといけないという気持ちはありますけど、そこで勘違いしてしまうとコロッと入れ替わってしまうと思うので、危機感を感じながらも自信を持って中心選手になれるように頑張っていかないといけない」
2022年カタールW杯で主軸として活躍が期待されるリオ五輪世代。ロシアW杯では“出番なし”と存在感は希薄だったが、新生・日本代表では台頭が期待される。その重責を担いつつ、代表チームをけん引することができるだろうか。