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イ・スンウは「日本の“恐怖”となる」 韓国メディアが日韓戦の“新たな主役”と称賛
過去には「日本くらい軽く勝つことができる」との発言も
また同サイトは、当時イ・スンウが「自分たちのプレーをして、しっかり準備すれば、日本くらいは軽く勝つことができると見ている」と、“ビッグマウス”だったことも伝え、「今では年齢も重ねたからか、インタビュー時はとても慎重になったが、若かりし頃の発言は国民に好意的に映っていたし、実際に行動で結果を残してきた」と、その言動とプレーに注目が集まっていたことを強調している。
イ・スンウは9月の国際親善試合で、韓国代表に選出された。そのうえで「彼がこれからA代表で日本と対戦することも増える。来年1月、UAEで開催されるアジアカップでも顔を合わせるかもしれない。日本と対戦すれば、自信がにじみ出るからこそ、これからも日韓戦でのイ・スンウの活躍が期待される」と締めくくっている。
(金 明昱 / Myung-wook Kim)
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金 明昱
1977年生まれ。大阪府出身の在日コリアン3世。新聞社記者、編集プロダクションなどを経てフリーに。サッカー北朝鮮代表が2010年南アフリカW杯出場を決めた後、代表チームと関係者を日本のメディアとして初めて平壌で取材することに成功し『Number』に寄稿。2011年からは女子プロゴルフの取材も開始し、日韓の女子ゴルファーと親交を深める。現在はサッカー、ゴルフを中心に週刊誌、専門誌、スポーツ専門サイトなど多媒体に執筆中。近著に『イ・ボミ 愛される力~日本人にいちばん愛される女性ゴルファーの行動哲学(メソッド)~』(光文社)。