日本代表の森保監督、なぜ合宿初日に謝罪? “コア発言”を釈明「僕の言葉足らずで…」
3日から新生・日本代表の初合宿スタート、メンバー発表会見時のコメントについて説明
森保一監督率いる新生・日本代表が3日から札幌市内に集合し、7日のキリンチャレンジカップ・チリ戦(札幌ドーム/19時)、11日の同コスタリカ戦(パナソニックスタジアム吹田/19時20分)に向けて、新体制で初の合宿を開始した。合宿初日のトレーニングを終えて取材に応じた森保監督は、今後のチーム作りについて言及。その一方で「僕の言葉足らずで……」と謝罪する一幕もあった。
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東京五輪世代チームの指揮も兼任する指揮官は、インドネシアで開催されたアジア大会でU-21日本代表を率いたなか、8月31日に今回のA代表メンバーを発表。異例の海外会見に出席した森保監督は、9月シリーズの代表メンバーについて「最初に招集した選手がコアのチームだとは思っていない」と発言していた。
ロシア・ワールドカップ(W杯)後初となるA代表合宿の初日を終えて、指揮官は「まずは僕の言葉足らずの部分で……」と謝罪の言葉を口にし、改めて意図を説明している。
「今回の招集メンバーがコアではないと言ったつもりはないですけど、コアに残っていってくれる選手もいると思いますし、そうではない選手もいるというのがプロの世界、代表の厳しさだと思っている。そこはすみません、言葉足らずで」
“コア”発言に関して言及した森保監督は、インドネシアで発した言葉を補足しつつ、今回の招集メンバーへ期待も込めている。
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