“サービス期間”終了!? 3戦不発のC・ロナウドを辛口の伊紙が酷評「躍動感はどこに?」

「不満を解消して、精神的な自己管理を始めなければならない」

 一方、イタリア紙「コリエレ・デロ・スポルト」も「5.5点」だった。寸評ではロナウドの精神力が問われている。

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「問題はゴールだけではない。ナーバスになっている。枠内シュートは2回しかない。前半1回、後半1回。みんながゴールをさせようと協力しているにもかかわらずだ。彼の苛立ちは(UEFA欧州最優秀選手賞授賞式が行われた)モナコでのイメージに負けていることに関係している。この不満を解消して、精神的な自己管理を始めなければならない」

 ロナウドはUEFA最優秀選手賞を昨季までのレアル・マドリードの同僚、クロアチア代表MFルカ・モドリッチが受賞したことに激怒。誇り高き男の態度は海外メディアでも物議を醸していたが、精神的な動揺がパフォーマンスに反映されていると指摘している。

 ユベントスの本拠地トリノに本社を構えるイタリア紙「トゥット・スポルト」は「6.5点」と際立って高い評価を与えている。

「知性と闘志ともに動いていた。決定的なゾーンでは高いレベルのタッチは見せなかった。しかし、彼のプレーは真心がこもっていた」

 寸評ではボールタッチのクオリティーに苦言を呈しながらも、全力プレーを評価している。機関紙と呼ばれるトゥット・スポルト紙は合格点を与えたが、スーパースターの誇りにかけてそろそろエンジン全開と行きたいところだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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