“無尽蔵なイニエスタ”がプレミアで旋風 古巣監督が証言「バルサが欲しがっていた」
「彼はボックス付近の走りとパスで創造性を作り出す」
また、ケイタの才能を見出し、14年にザルツブルクに連れてきたスカウントマンのフレデリック・アルピノン氏も「彼はなんでもできる」と絶賛したうえで、その姿にイニエスタを重ねているようだ。
「彼を見てすぐに、イニエスタを彷彿とさせた。彼のテクニックは素晴らしく、ボールの扱いも上手い。力強く、パス技術も卓越している。守備の仕事も上手くやってのける。ボールを失った際は、全身全霊を賭けてそのボールを奪い返しにいく。彼はボックス付近の走りとパスで創造性を作り出す」
ケイタについて記事では「もはや“ニュー・イニエスタ ”と語るのは非現実的なことではない」と主張しており、「ケイタはキャリアの早いタイミングでカンプ・ノウの英雄をロールモデルにしてきた」と指摘している。今季プレミア制覇を目指すリバプールだが、“無尽蔵なイニエスタ ”が、クラブの悲願を達成するキーマンとなりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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