リーガ公式「今夏の新加入選手ベスト11」に乾が選出 ビダルら豪華布陣の仲間入り
リーガ公式インスタグラムが公開 乾は右サイドハーフに配置
今夏の欧州移籍マーケットは8月31日をもって閉幕し、選手の動きが一区切りを迎えた。リーガ・エスパニョーラでも数多くの移籍が行われたが、リーガ公式インスタグラムではスペイン1部クラブに新加入した選手によるベストイレブンを作成し公開。エイバルからベティスに移籍した日本代表MF乾貴士が、堂々選出されている。
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リーガ公式インスタグラムが公開したのは、今夏スペインのクラブに加入したプレーヤーを3-4-3システムに当てはめたベストイレブン。GKはチェルシーからレアル・マドリードに移籍したベルギー代表GKティボー・クルトワが選ばれた。
中盤は4枚が配置され、左サイドハーフにはASモナコからアトレチコ・マドリードに移籍したフランス代表MFトマ・レマルが入り、ボランチはニューカッスルからレアル・ソシエダに移籍したMFミケル・メリーノと、バイエルン・ミュンヘンからバルセロナに移籍したチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルがコンビを組んでいる。
そして、右サイドハーフに君臨するのが乾だ。エイバルからベティスへの移籍を決めた直後に参加したロシア・ワールドカップ(W杯)では2ゴールを決め、日本をベスト16に導く立役者となったことで、日本だけでなく世界から高い評価を受ける存在となった。
3トップには、左ウイングに昨季レアル・サラゴサでプレーし、エスパニョールに移籍したFWボルハ・イグレシアス、右ウイングにはレアルからレバンテに1年間の期限付き移籍となったFWボルハ・マジョラルが配置され、センターフォワードにはチェルシーからバレンシアに期限付き移籍したベルギー代表FWミシー・バチュアイが入っている。