ドルトムント主将ロイス、難敵揃いのCL抽選結果に自信「手に汗を握るデュエルが楽しみ」

アトレチコ、モナコ、クラブ・ブルージュと同居 「一番難しいグループだ」の声も
欧州サッカー連盟(UEFA)は現地時間8月30日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の組み合わせ抽選会を行い、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントはアトレチコ・マドリード、モナコ、クラブ・ブルージュと同じグループAに入った。
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同じドイツのバイエルンがグループEでベンフィカ、アヤックス、AEKアテネと戦うことになった。こちらは比較的楽なグループと見られていることもあってか、インターネット上には「気の毒なドルトムント、一番難しいグループだ」「いつもと同じ。バイエルンは眠っていられるグループで、ドルトムントはヨーロッパリーグ行きだ」などの声が上がった。
ドイツメディア「sportbuzzer」によれば、主将のドイツ代表FWマルコ・ロイスは「簡単とはとても言えない課題だ」と相手を警戒。一方で、「でも、僕らにはこの難関を突破するポテンシャルもクオリティーもある」とチームの力に自信を示し、「手に汗を握るデュエルが楽しみだ」と述べた。
ルシアン・ファブレ新監督も手強い相手だと認めつつ、挑戦を見据えている
「強豪と同居という難しい結果になった。なかでもアトレチコは、非常に経験が豊かで組織立ったチーム。次にモナコだが、一昨季にマンチェスター・シティを破り、準決勝まで進んでいる。クラブ・ブルージュはチームがまとまっている印象があるし、ベルギーサッカーがどれだけ強いかは、ワールドカップで代表チームが改めて示している。喜んでチャレンジしていきたい」
ドルトムントは9月19日にクラブ・ブルージュとグループリーグ初戦を迎える。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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