「なでしこは1位でなければいけない」 アジア大会主将、鮫島彩が語った課題とプライド
求めていた成果を手にし、今度はINACでリーグ制覇へ
決勝ではアジアカップ後の監督交代で、さらに強度を増した中国に、猛烈な波状攻撃を受けた。しかし、クロスや至近距離からのシュートを防いだGK山下杏也加(ベレーザ)、前日まで別メニューだったとは思えない奮闘を見せたDF三宅史織(INAC)らと、最後までゴールを守り抜いた。
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「なでしこは1位でなければいけない」というプライドがもたらした、第18回アジア大会優勝。求めていた結果、そして成果を手にした鮫島は日本に戻り、今度はINAC神戸レオネッサでなでしこリーグ制覇に挑む。
(西森 彰 / Akira Nishimori)